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第21回 『あるいは修羅の十億年』

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HANAMAKI SIMIN GEKIJYO
第21回花巻市民劇場ポスター 第21回花巻市民劇場集合写真

公演タイトル 第21回「あるいは修羅の十億年」
公演日 平成9年2月22日(土)18:30、23日(日)14:00
作者・演出   作:牛崎敏哉
脚色:川村 浩
演出:高橋信也
入場者数 22日:358人、25日:474人、合計:832人
参加者数 101人


あらすじ

 2996年、地球は砂漠化、人々は人工ドームに暮らし、日常はコンピュータ管理されている。子共達には、さまざまな仮想現実の世界が体験できる教育が導入されるが、前にもまして、「いじめ」がはびこり、心のすさんだ人々が多くなっていた。

 青年ジョバンニとカムパネルラは、宮沢賢治の作品から未来へのメッセージを探ろうとしていた。忘れかけている人間の《本当の幸せ》を求めて、二人は大正12年の「かねた一郎」と「高田三郎」に招待状を送り、未来復活に向け動き出した。

名付けて『修羅の十億年』計画−−−。

 しかし、計画実行は「けんじもどき」の出現により困難を極め、実現不能に追い込まれる。
 果たして、復活のメッセージの行方は?
 子供達の心に《本当の幸せ》は見つかるのだろうか。

 2幕10場からなるこの公演は賢治作品の「銀河鉄道の夜」「虔十公園林」「種山ケ原の夜」「植物医師」「飢餓陣営」「どんぐりと山猫」「風の又三郎」などが盛り込まれています。


 
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