みんなで創る 花巻市民劇場
花巻市民劇場トップ > 公演の記録 > 内容紹介「第2回公演」
第2回 『湖底に沈む村』

☆みんなで創ろう☆はなまき市民劇場


メニュー「花巻市民劇場トップ」

メニュー「花巻市民劇場憲章」

メニュー「公演の記録」

第 1回〜第10回
第11回〜第20回
第21回〜第30回
第31回〜第40回
第41回〜第50回
ポスター一覧

メニュー「入会案内」

メニュー「実行委員会会則」



メニュー「花巻市文化会館へリンク」

 

HANAMAKI SIMIN GEKIJYO
第2回花巻市民劇場ポスター 第2回花巻市民劇場集合写真

公演タイトル 第2回「湖底に沈む村」
公演日 昭和53年3月26日(日)14:00、18:30
作者・演出   作:宮沢淳郎
演出:上野興治
入場者数 <14:00>780人、<18:30>904人、合計:1,684人
参加者数 154人


あらすじ

 えんえんと水をたたえる豊沢ダムのほとりに、いまでもひっそりとたたずむ豊沢平和塔―。これは、豊沢部落がダムの建設のために沈むとき、部落の人々が、ふるさとを去る断ち切れない気持ちと、愛郷心を込めて建てた物である。

 高橋家の父親の伝造は、ぎりぎりまで引越しを延ばしているし、祖父の喜助は、まったく動くつもりがない。

 最後の盆踊りの夜、酔って現れた滝次が「この土地にしがみつけ」と訴えるが、みんなには、取り合ってもらえない。時間は、容赦なく過ぎ、ついに、高橋家の打ち壊しの日が来た。

 この劇中には、今でも踊られている「豊沢大念仏舞」と「豊沢田植踊り」が出演。また、十数年の間、あまり知られてなかった「豊沢湖エレジー」も、市内の合唱団により歌われた。


 
このページ内トップへ

 

Copyright 2007-2016 花巻市民劇場 All Rights Reserved.