《・・・公演の記録ページ更新・・・》
第38回花巻市民劇場『昭和に輝き平静を歩む 花巻のおんな達』の
公演終了に伴い、公演の記録ページを更新しました。ページ左側のメニューにある「公演の記録 第31回〜第38回」または「ポスター一覧」をクリックしてご覧ください。第1回公演から昨年公演した「第35回公演 光太郎飛ぶ!」までの情報もごらんいただくことができます。
《H25.3.11》
《―公演終了。皆様ありがとうございました。―》
第37回花巻市民劇場『内高松 岩根神社 志願のこころ』は、岩根神社の内高松神楽保存会の皆様をはじめ、ご協力いただきました多くの皆様、参加者並びにご家族の皆様のお力により無事公演を終えることが出来ました。
当日は悪天候にもかかわらずにご来場いただきました皆様に感謝申し上げます。
旗揚げ・稽古・打ち上げの写真を掲載しましたのでどうぞご覧ください。
本番の写真は、まもなく掲載しますので少しだけお待ちください。?
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●◇●本番前と公演後のようす(2月23・24日)●◇●
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1.いよいよ旗揚げ。準備中 |
2.旗揚げ |
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3.稽古開始でストレッチ |
4.台本読み合わせ |
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5.半立ち稽古 |
6.立ち稽古 |
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7.早くも本気モードかな |
8.スタッフミーティング
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9.神楽の音取り |
10.何もない舞台に
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11.大道具をセット |
12.100人乗っても大丈夫! |
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13.花道も組みました |
14.大道具はまだまだ製作中 |
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15.「FMはなまき」に生出演 |
16.舞台稽古に熱が入ります |
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17.子供達も歌って踊り |
18.裏方部屋 |
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19.楽屋化粧室 |
20.お客様のお見送り |
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21.お見送り |
22.お見送り
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23.お見送り |
24.たくさんのご来場ありがとうございました
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25.たくさんのご来場ありがとうございました |
26.たくさんのご来場ありがとうございました |
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27.たくさんのご来場ありがとうございました |
28.ありがとうございました |
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29.「はる」が日報のインタビュー |
30.花巻テレビも来ていました |
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31.スタッフの結束 |
32.終演後に舞台を撤収 |
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33.そして、打ち上げ |
34.打ち上げの様子 |
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第37回花巻市民劇場『内高松 岩根神社 志願のこころ』の公演終了
■公演名 第37回花巻市民劇場公演
『内高松 岩根神社 志願のこころ』
■脚本 平賀久美子
■演出 高橋信也
■公演日時
1日目、平成25年2月23日(土)午後6時30分開演
2日目、2月24日(日)午後2時開演
■入場券発売開始日
平成25年1月7日(月)
■入場料金
(前売)
大人1,000円 小中高生500円
(当日)
大人1,300円 小中高生700円
■プレイガイド
文化会館 各総合支所地域振興課
JAいわて花巻本店・市内各支店
なはんプラザ アルテマルカン桜台店
大迫町いせかん 砂田屋石鳥谷店
東和町つたの輪
《H25.3.11》
《―第37回花巻市民劇場のあらすじについて―》
第37回花巻市民劇場『内高松 岩根神社 志願のこころ』です。
≪あらすじ≫
時は昭和のころ、世の中は景気も良く、内高松のみんなも一生懸命働いていました。
内高松の神社には精霊が宿ると言う松の大木があり、人々はその松の木を神様と崇め奉っていたのです。
ある夏の夜、そんな言い伝えを知らない5人の高校生たちが境内で肝試しをしていましたが、暗闇を怖がる4人の男たちは唯一人の女の子《はる》を境内に残し帰ってしまいました。残された《はる》が石段に座っていると、何処からともなく、ここに住み着く守り神だという《ウラばあさん》が現れて、松の大木の精の話しを語りました。そして、肝試しで自分を置き去りにした仲間を恨んではいけないと諭します。また、近所のことや進路のことで悩んでいる《はる》に『志願の窓』と言う岩に願掛けをすれば必ずや願いが叶うと教えました。
今年も岩根神社の祭りの日が来ました。家族みんなでお参りです。
境内では、神楽が舞います。集落中の人々が見物に来ています。
『志願の窓』に、《ウラばあさん》が現れます。
この世は一人より二人、二人より三人。みんなで助け合って生きていくのだ。志願のこころを忘れずにな─。
《はる》の願いは叶うのでしょうか・・・
《H25.3.11》
《―由来・言伝え―》
「岩根神社」
岩根神社は、矢沢内高松地区の松山の山腹にある神社で、足利時代から徳川末期までは高松寺というお寺として栄え、観音信仰の聖地として栄華したと古文書に記され、「経塚」「綱森鍼峠」「鉞塚」「笊岩」「志願の窓」「男杉女松」「小鴇が清水」が高松山の七不思議として伝えられている。
高松寺は明治初年の廃仏毀釈によって廃寺となり、明治3年に岩根神社として生まれ変わった。御祭神は天照大神。例祭日は9月17日。
神社の周囲には礫岩(れきがん)の巨石が多く見られる。
「志願の窓」
岩根神社の左奥の観音堂裏にある岩。
礫岩が風雨にさらされて自然に“のぞき小窓”のような空洞が開いた奇岩で、「志願の窓」から西方を望んで祈れば所願成就と謳われている。
「内高松神楽」
内高松神楽は、早池峰岳系神楽、胡四王神楽の弟子神楽で、岩根神社の例祭日などで権現舞を披露している。(内高松神楽保存会 代表者 神山儀悦)
《H25.3.11》
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