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第47回 『宙(そら)の巡りのめあて」
 

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HANAMAKI SIMIN GEKIJYO
第47回花巻市民劇場ポスター 第47回花巻市民劇場集合写真

公演タイトル 第47回 宙(そら)の巡りのめあて」〜宮沢賢治 戯曲四部作〜
公演日 令和5年2月18日(土)18:30、19日(日)14:00
作者・演出 原作:宮沢賢治
脚色・演出:高橋信也
入場者数 18日:101人、19日:153人、合計:254人
参加者数 25人


あらすじ

宙(そら)の巡りのめあて〜宮沢賢治 戯曲四部作〜

植物医師

植物の病院を開院した爾薩待正。いかにもいい加減な、インチキに近い『植物医師』。尋ねて来る農民に上手く話を合わせながら診察料を受け取る。

飢餓陣営

マルトン原の戦いを生き抜いたバナナン軍。
「いくさで死ぬならあきらめもするが、今ごろ飢えて死にたくははない」と、歌い、飲まず食わずのまま眠りに落ちた兵士たち。そこへ現れたバナナン大将のエボレットと勲章を見た軍長は、ある衝動に駆られる・・・

種山ヶ原の夜

種山ヶ原の草小屋で明け方近く、伊藤奎一は夢を見た。楢、柏、樺の樹霊が現れ話始める。はて、これは夢か?俺は草を刈ってしまったか?そう言うたびに樹霊たちは、笑ってはやし立てる。

ポランの広場

つめくさの花の咲く晩、ポランの広場の夏祭りで酒に酔った山猫博士が、酒を飲まないキュステとファゼロに言いがかりをつけ、子供相手に決闘を申し出る。


 
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