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第5回 『花巻むかしものがたり』

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HANAMAKI SIMIN GEKIJYO
第5回花巻市民劇場ポスター 第5回花巻市民劇場集合写真

公演タイトル 第5回「花巻むかしものがたり」
公演日 昭和56年2月21日(土)18:30、22日(日)13:30
作者・演出   作:藤山弘志
演出:上野興治
入場者数 <18:30>1,009人、<13:30>1,091人、合計:2,100人
参加者数 216人


あらすじ

 慶長五年(1600)息子愛邦の墓にお参りした北信愛を稗貫の残党が襲った。

 当時信愛は78才。剃髪して北松斎と改める。
 その頃、和賀忠親は、伊達政宗の支援を受け、根子一族や八反清水そして稗貫の残党と組んで、花巻城の奪回計画を着々と進めていた。慶長五年九月、突然の攻撃、城内に残る十二・三名あとは小者や女子だけとなった。

 急を聞いてかけ戻った味方の軍勢と、根子と和賀の合図の手違いなどから、次第に勢いを盛り返し、根子、和賀の郡を打ち破り、岩崎城まで追撃した。

 あくる年の春、再び岩崎城を攻撃してこれを落とした。この戦いの帰還の途中戦勝を祝って踊ったのが、奴踊りの始まりだったという。また、その時、松庵寺に立ち寄った北松斎が、自分の持佛観音を祭ったのが死後に観音まつりとなり、現在の花巻まつりへ移って来た。


 
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